2020年04月23日
二の次
オオバウマノスズクサ花


あの個性的な花がそろそろ咲く頃、 重い腰にムチ打ってお出かけしてきました。
一見それらしきものは見受けられませんでしたが目が慣れてくると葉の陰や上の方にツボミもまじえて幾つも見つかりました。ただ、私の被写体に出来そうなのは一個だけ、したがって花の良し悪しは二の次と云う事で『オオバウマノスズクサ』撮らせて頂きました。
すぐ傍では『カマツカ』も咲いています、バラ科の花らしく多めの雄しべが目立ちます。この木は材が粘り強いと云う事で鎌の柄などに使われた事から「鎌柄」の名が付いたと云われています。


