2011年10月06日

満開の

     クルマバザクロソウ
満開の

満開の

 8月の半ばに果実を付けていた「クルマバザクロソウ」を取り上げましたが、今日は別の道端で満開の『クルマバザクロソウに出会いました。
 順序が逆だと思いますが、それだけ環境に柔軟に対応出来る能力を持っているのでしょう。
 原産地は熱帯アメリカで江戸の末期に新潟の海岸で最初に見つかったと云われていますが、今では日本のみならず世界の熱帯~温帯に広く帰化しているようです。
白い花弁のように見えるのはガク片で花弁は有りません。和名はザクロソウに似て葉が輪生しているように見える事から「車葉柘榴草」となりました。



タグ :植物

同じカテゴリー(フィールド)の記事画像
落ちずに
形は
すでに
落ちない
這いまわる
一花弁が
同じカテゴリー(フィールド)の記事
 落ちずに (2020-06-03 23:15)
 形は (2019-09-23 23:22)
 すでに (2019-07-28 22:27)
 落ちない (2019-06-14 22:09)
 這いまわる (2019-06-02 22:48)
 一花弁が (2019-04-25 23:16)

Posted by 松ぽっくり  at 17:43 │Comments(2)フィールド

この記事へのコメント
柔軟な生き方ができる植物は幸せなのでしょうか?
今日満開の梨の花を見かけました。確か先頃 実がなって収穫した木です。2度成り おぉーーと感動して良いのでしょうか?
不思議な事ばかりですね。。
Posted by 蝶 at 2011年10月06日 18:34
蝶さんへ
 私たちも柔軟に生きていけたら楽なのかもしれません。
とかく分別が先にたって窮屈になる常識人間としては・・・。
Posted by 松ぽっくり松ぽっくり at 2011年10月06日 22:02
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
満開の
    コメント(2)