2011年10月13日

最も花が

     サクラタデ
最も花が

     雌 花
最も花が

 土手下の畑の一画でサクラタデが群生していた。ここは帰りのコースで通る所のそばだが、いつも少し手前で左折していたので今まで気付かなかったのだろう。
 恐らく畑の持ち主が草取りの時にこれだけ残しておいたのが殖えたものと推測される。
名前に桜が付くように日本のタデ科にあっては最も花が大きく美しい種ではないかと思う。雌雄別株で雌花では雌しべが雄しべよりはるかに長く、雌しべの先は3本に分かれている。 雄花では雄しべの方が長い。
 和名の「桜蓼」は花の色から付いたようです。

 いよいよ雲が厚くなってきた。 予報が早めに推移してくれる事を祈りたい。


タグ :植物

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Posted by 松ぽっくり  at 15:49 │Comments(0)フィールド

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