2011年11月23日

ぬばたま

   ヒオウギ果実
ぬばたま

 昼過ぎまで時折日も差していたが、予報通り雨になった
 水路のふちに植えられたヒオウギが黒い実を付けていた。この黒くツヤのある果実は「ヌバタマ」とか「ウバタマ」と呼ばれ、万葉に登場する事でも知られている。
 丘陵地や山麓の乾いた草地に生える多年草だが案外野生種に出会う事は少ない。
アヤメ科に分類されるが、雌しべの一部に特徴があるので一属一種の「ヒオウギ属」に分類されている。
 和名は葉の様子が檜の薄板で作った扇を広げた形に似ている事から「檜扇」となりました。





タグ :植物

同じカテゴリー(フィールド)の記事画像
落ちずに
形は
すでに
落ちない
這いまわる
一花弁が
同じカテゴリー(フィールド)の記事
 落ちずに (2020-06-03 23:15)
 形は (2019-09-23 23:22)
 すでに (2019-07-28 22:27)
 落ちない (2019-06-14 22:09)
 這いまわる (2019-06-02 22:48)
 一花弁が (2019-04-25 23:16)

Posted by 松ぽっくり  at 17:03 │Comments(0)フィールド

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
ぬばたま
    コメント(0)