2012年06月14日

粘液を

     ムシトリナデシコ
粘液を

粘液を

 年によっては河原をピンクに染めるほど一面に咲くムシトリナデシコだが今年の河原にはそんな気配はない。
その代わり土手斜面の一画を彩って盛りを迎えている。
 南ヨーロッパ原産で各国で鑑賞用に栽培され、また野生化もしているようだ。
 茎の上部の節間に粘液を分泌してここに小さな虫がくっ付いているのを見かけるが食虫植物ではない。ではこの粘液の役目は何か?と云う事になるが、はっきりした事はわかっていないらしい。ただ有害虫に対する花や果実のバリケードの役目をしているのでは?と云う説も有ります。

 梅雨に入ってからそれらしい日は少なかったが皮肉な事に土曜日あたりから本格化するような
予報です。




タグ :植物

同じカテゴリー(フィールド)の記事画像
落ちずに
形は
すでに
落ちない
這いまわる
一花弁が
同じカテゴリー(フィールド)の記事
 落ちずに (2020-06-03 23:15)
 形は (2019-09-23 23:22)
 すでに (2019-07-28 22:27)
 落ちない (2019-06-14 22:09)
 這いまわる (2019-06-02 22:48)
 一花弁が (2019-04-25 23:16)

Posted by 松ぽっくり  at 17:33 │Comments(0)フィールド

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
粘液を
    コメント(0)