2012年06月14日
粘液を
ムシトリナデシコ


年によっては河原をピンクに染めるほど一面に咲く「ムシトリナデシコ」だが今年の河原にはそんな気配はない。
その代わり土手斜面の一画を彩って盛りを迎えている。
南ヨーロッパ原産で各国で鑑賞用に栽培され、また野生化もしているようだ。
茎の上部の節間に粘液を分泌してここに小さな虫がくっ付いているのを見かけるが食虫植物ではない。ではこの粘液の役目は何か?と云う事になるが、はっきりした事はわかっていないらしい。ただ有害虫に対する花や果実のバリケードの役目をしているのでは?と云う説も有ります。
梅雨に入ってからそれらしい日は少なかったが皮肉な事に土曜日あたりから本格化するような
予報です。


年によっては河原をピンクに染めるほど一面に咲く「ムシトリナデシコ」だが今年の河原にはそんな気配はない。
その代わり土手斜面の一画を彩って盛りを迎えている。
南ヨーロッパ原産で各国で鑑賞用に栽培され、また野生化もしているようだ。
茎の上部の節間に粘液を分泌してここに小さな虫がくっ付いているのを見かけるが食虫植物ではない。ではこの粘液の役目は何か?と云う事になるが、はっきりした事はわかっていないらしい。ただ有害虫に対する花や果実のバリケードの役目をしているのでは?と云う説も有ります。
梅雨に入ってからそれらしい日は少なかったが皮肉な事に土曜日あたりから本格化するような
予報です。