2011年09月25日
分布が
オギノツメ


日差しも薄いせいかバイクで走ると、上着がほしくなる程です。所用で出かけたついでに
遊水池を覗いてみました。
アシを刈り取った所では「タコノアシ」が遅い花をつけ、「ホソバノウナギツカミ」が群落を作り、そのかたわらでは『オギノツメ』が控えめな花を付けていた。
「オギノツメ」はキツネノマゴ科。そのキツネノマゴ科は346属4300種と云われ、種数が多い割にこの科がなじみ薄なのはその分布が熱帯中心で、生活に直接かかわるような種が少ない為ではないかと云われる。「オギノツメ」の分布も本州中部(静岡)以西から台湾にかけてとなっている。和名は漢字にすると「荻の爪」となるようですがその由来はよく解りません。
湿った所が好きで、水につかっても生きていけるが地方によっては絶滅危惧種に指定されている所も有るようです。
性急な気温の変化に戸惑いがちなこの頃ではあります。


日差しも薄いせいかバイクで走ると、上着がほしくなる程です。所用で出かけたついでに
遊水池を覗いてみました。
アシを刈り取った所では「タコノアシ」が遅い花をつけ、「ホソバノウナギツカミ」が群落を作り、そのかたわらでは『オギノツメ』が控えめな花を付けていた。
「オギノツメ」はキツネノマゴ科。そのキツネノマゴ科は346属4300種と云われ、種数が多い割にこの科がなじみ薄なのはその分布が熱帯中心で、生活に直接かかわるような種が少ない為ではないかと云われる。「オギノツメ」の分布も本州中部(静岡)以西から台湾にかけてとなっている。和名は漢字にすると「荻の爪」となるようですがその由来はよく解りません。
湿った所が好きで、水につかっても生きていけるが地方によっては絶滅危惧種に指定されている所も有るようです。
性急な気温の変化に戸惑いがちなこの頃ではあります。