2012年08月11日
刺が
カラスザンショウ

雄花花序
『カラスザンショウ』の花が目立つようになった。河原や崩壊地、伐採跡など裸地が
出来ると真っ先に生えてくる先駆樹のひとつでよく目にするが、花が咲いている木は
大きいものが多く、その花をまじまじと観察出来る機会は案外少ない。
雌雄別株で小さな花をびっしりと付け、葉は奇数羽状複葉で小葉の数は7~15対程ある。
日当たりの良い所に生えたものは非常に成長が早いが、日当たりが悪くなるとすぐに衰退してしまう性質がある。
ミカン科サンショウ属で枝には刺が目立ち、他種との識別に役立つ。

雄花花序

『カラスザンショウ』の花が目立つようになった。河原や崩壊地、伐採跡など裸地が
出来ると真っ先に生えてくる先駆樹のひとつでよく目にするが、花が咲いている木は
大きいものが多く、その花をまじまじと観察出来る機会は案外少ない。
雌雄別株で小さな花をびっしりと付け、葉は奇数羽状複葉で小葉の数は7~15対程ある。
日当たりの良い所に生えたものは非常に成長が早いが、日当たりが悪くなるとすぐに衰退してしまう性質がある。
ミカン科サンショウ属で枝には刺が目立ち、他種との識別に役立つ。