2013年08月07日

先は小球状

          ヤマオダマキ

 今日は仲間と富士山方面を少しのぞいて来ました。まあー予想をはるかに超えた車の数で高速を降りた所から渋滞の連続、大幅なロスタイム負わされてしまいました。
 昼頃に付いた湿原は「ヌマトラノオ」が盛りをむかえ、その中に「コオニユリ」が点々とオレンジのアクセントを付けそよ吹く風に揺れていました。渋滞の悪夢が消えていく時です。
 その後移動した山道では「クマヤナギ」が花と果実を一緒に付けている所を確認。道端にはヤマオダマキがそこ此処で花を付けていました。ヤマオダマキの花弁は袋状でその奥は距につながり、先は小球状となっています。
キンポウゲ科オダマキ属の多年草。花全体が薄黄色のものを「キバナノヤマオダマキ」と云います
 日本全国が猛暑に喘いでいるときに山の木陰でそれ程汗をかかずに過ごさせて頂きました。  


Posted by 松ぽっくり  at 23:56Comments(0)下見