2013年02月17日
帽子のよう
フリソデヤナギ雄花序

畑の隅に植えられた『フリソデヤナギ』が赤くて大きな芽鱗を脱ぎ始めて銀色の絹毛の上にちょこんと帽子のように乗せている。 風は冷たいが春は確実に近づいている。
「フリソデヤナギ」は「ネコヤナギ」と「バッコヤナギ」の雑種で切り花ように栽培されているのは雄株だけ。
これから帽子のような芽鱗を脱ぎ捨てた後、絹毛の間から帯紅黄色の葯を付けた花糸がのびて来る。葯は割れると黄色の花粉を出す。 この雄花からは両親の特徴が半分ずつ確認出来る。

畑の隅に植えられた『フリソデヤナギ』が赤くて大きな芽鱗を脱ぎ始めて銀色の絹毛の上にちょこんと帽子のように乗せている。 風は冷たいが春は確実に近づいている。
「フリソデヤナギ」は「ネコヤナギ」と「バッコヤナギ」の雑種で切り花ように栽培されているのは雄株だけ。
これから帽子のような芽鱗を脱ぎ捨てた後、絹毛の間から帯紅黄色の葯を付けた花糸がのびて来る。葯は割れると黄色の花粉を出す。 この雄花からは両親の特徴が半分ずつ確認出来る。