2013年02月17日

帽子のよう

       フリソデヤナギ雄花序
帽子のよう

 畑の隅に植えられたフリソデヤナギが赤くて大きな芽鱗を脱ぎ始めて銀色の絹毛の上にちょこんと帽子のように乗せている。 風は冷たいが春は確実に近づいている。
「フリソデヤナギ」は「ネコヤナギ」と「バッコヤナギ」の雑種で切り花ように栽培されているのは雄株だけ。
これから帽子のような芽鱗を脱ぎ捨てた後、絹毛の間から帯紅黄色の葯を付けた花糸がのびて来る。葯は割れると黄色の花粉を出す。 この雄花からは両親の特徴が半分ずつ確認出来る。


タグ :植物

同じカテゴリー(畑地)の記事画像
法面で
再び
辛みが
香花
カミサカキ
寒さにも
同じカテゴリー(畑地)の記事
 法面で (2013-02-13 19:18)
 再び (2012-10-16 11:10)
 辛みが (2012-10-15 11:03)
 香花 (2012-02-24 17:33)
 カミサカキ (2011-12-21 17:29)
 寒さにも (2011-12-20 17:53)

Posted by 松ぽっくり  at 17:49 │Comments(0)畑地

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
帽子のよう
    コメント(0)