2011年11月13日

勢い

    コシロノセンダングサ


 快晴、日曜日の午後のフィールドは夏日一歩手前の暖かさ。幼子の手を引く親子連れも数多く、子供の服に付いた「コセンダングサ」の種をとるのに腐心している姿が見られる。
そう、今年のフィールドは「コセンダングサ」の勢いがよくて土手斜面に近づくとたちまち
「ひっつき虫」が無数にくっ付いて来る。
そしてその「コセンダングサ」の変種で白い舌状花の付いたコシロノセンダングサも去年に比べ多いようです。
「小白の栴檀草」は世界の熱帯から暖帯に広く分布し、日本には幕末に渡来したと云われ、近年急速にその勢いを増しているようです。


  
タグ :植物


Posted by 松ぽっくり  at 17:41Comments(0)フィールド