2011年11月02日

何層にも

         トウバナ





 空地の一画、カタバミやキツネノマゴなどと寄り添うようにトウバナが小さな花をまばらに付けている。
この花も花期は長く、春頃から姿を見せ、盛衰をしながらもう暫く花を付けるのでしょう。
 茎の頂きに輪状で何層にもならぶ花や果実の姿を塔に見立てて「塔花」の名が付いた。
花が終わった後もガクはそのまま残りその奥に丸い分果が収まっています。
  
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Posted by 松ぽっくり  at 17:06Comments(0)フィールド